「魚の釣り方」は自分で考えろ


「空腹の人に魚を与えても、一時的に飢えをしのげるだけで、根本的な解決にはならない。

いつでも自分の力で魚を手に入れられるように、魚の釣り方を教えるのが正しい」

おなじみの説話です。

確かになるほどと思わされますが、今の時代にあっては、

「魚の釣り方を教える」ことも、僕には間違いのように思えてなりません。

コンピューターの出現以降、とにかく時代の流れが早くなっています。

(中略)

つまり、「魚の釣り方」を教えたところで、その方法ではすぐに魚が釣れなくなる可能性がある。

そんな時代に突入しているのです。

こういう時代を生き抜くために、もっとも必要なのは「自分で考える力」を養うことではないでしょうか。

釣竿にルアーを付けて魚を釣る方法を教わった人が、そのやり方で魚が釣れなくなった場合、すぐに別の方法を考えて対処できる力がなければ、ふたたび飢えの時代がやってきます。

現代社会において、空腹の人に魚を与えるのは間違いだし、魚の釣り方を教えるのも間違いで、

正解は「魚の釣り方を自分で考える方法を教えること」です。

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「魚の釣り方」は自分で考えろ

泉 忠司 著

中経出版より

q01456

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